左の腰痛の理由とは!?~大阪市東住吉区整骨院ならKoharuはり灸整骨院~
各地で豪雨被害が出ましたが
みなさんの所は大丈夫でしたか?
当院も床上浸水しましたが
大したことなくホッとしています。
被害に遭われた方には
謹んでお見舞い申し上げます。
これから暑い季節になってきます。
熱中症には十分注意してお過ごしください。
では、今回のコラム・・・
前回は“右の腰が痛む”をお伝えしましたが
今回は“左の腰が痛む”原因について
お伝えして行きますね。
①動けないくらい激しく痛む
この場合、腎臓疾患の可能性があります。
腰が痛むほかに、発熱や吐き気、
血尿などの自覚症状もあります。
また、尿道に石が溜まる
尿路結石の可能性も・・・
この場合腰の左側に激しい痛みと
尿が出にくい、血が混じる
と言った症状が出るのが特徴です。
この様な時は早めに
病院を受診される事をお勧め致します。
②鈍い痛みが長く続く
痛みが慢性的に続く場合、
すい臓が炎症を起こしている場合があります。
この場合、背中の方まで痛みが拡がるので
腰痛と勘違いをしてしまう事があります。
特にお酒をよく飲む人・甘いものが好き
と言う人は注意が必要です。
*最近食欲がない
*吐き気が続く
といった症状を感じる場合は
すい臓が炎症を起こしているか
他の病気も引き起こしている可能性も
ありますので早めの受診をおすすめします。
③女性で左側だけ痛みがある場合
女性特有の疾患である
子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣のう腫
卵巣がんなどは、左腰が痛む原因でもあります。
前回は右側だけが痛い腰痛について
お話しましたが共通して言える事は
炎症や体が歪んで起こる腰痛の原因は
筋肉が疲れている事が殆どです。
また歪みに関しては
*同じ姿勢
*片足だけに重心を保つ
*姿勢に変な癖がある
と言った日常生活の
習慣によって起こることがあります。
もし、この様な事に心当たりがあるとすれば
普段から、姿勢や生活習慣を
見直す事も大切になりますね。
しかし、余りにも長期に
痛みがある場合は
自己診断せずに専門医の診断を
仰ぐことが大切になります。
長年の経験から
内蔵からくる痛みなのか
筋肉疲労からくる痛みなのかは
判断できますので
少しでも痛みに不安がある方は
お気軽にご相談下さい。
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Koharu(こはる) はり灸 整骨院
鍼灸師・柔道整復師
院長 清水 芳幸(しみず よしゆき)
〒546-0033 大阪市東住吉区南田辺1-3-13-1F
TEL&FAX 06-7505-7435
E-mail info@koharu-jp.com
URL http://koharu-jp.com/
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