肩凝りの予防法はこれだけでOK!他はいらないです!
前回は肩凝りの予防のための
ストレッチについてお伝えしました。
今回はその他の予防法についてお伝えしていきます。
②身体を温める
身体を温めると、
血管が広がるので血流が改善します。
一番効果的なのは、
湯船にゆっくりとつかること。
特に血行促進効果が高いのは
炭酸入りの入浴剤になるのでおススメ!
忙しくて湯船につかれない時は
コリのある部分に温かいシャワーを当てて、
血流を促しましょう。
しかし、長時間当てると
刺激を与えすぎてしまい
逆効果になりますので気をつけましょう。
③質の良い睡眠
体内には、交感神経と副交感神経という
自律神経があり、
それぞれのバランスが
うまく取れているのが身体にとっては最善と言えます。
交感神経は
*目が覚めて活動を始めるとき
*仕事をしているとき
*運動をしているとき
に働く神経です。
副交感神経は、
*食後
*睡眠中
などに働く神経で体を休ませる機能があります。
つまり、
『十分な睡眠が取れていない』
『熟睡できていない』
と言った事があると、
体内の自律神経が乱れ、
交感神経が優位になりすぎてしまいます。
そうすると血管が収縮し、
血流の流れが悪くなるので
コリを引き起こしやすくなります。
そこで質の高い睡眠を取ることで
自律神経のバランスが整いコリ予防にもなります。
では質の高い睡眠をとるには、
どうしたら良いのでしょうか?
《質の高い睡眠を摂るには》
※就寝3時間前には夕食を済ませましょう。
食事後すぐに寝ると消化活動のため
内臓が休息する時間が短くなります。
睡眠時間は同じでも
このような状態では眠りが浅くなったり
疲れが取れにくくなります。
そのような事がないようになるべく
就寝3時間前には食事を済ませましょう、
時間がどうしても短くなる、と言う人は
消化の良いものを少量摂るように
心掛けると良いと言えます。
◆温かい飲み物をとる
自然な眠気がおきるのは
体温が下がり始めるときなので
寝る前に温かい飲み物をとり
内臓から体温上昇を促すことで
睡眠前のリズムをつくる事ができます。
さらに安眠効果を高めるために
ノンカフェインのものを選ぶようにしましょう。
◆ぬるめの入浴
熱めのお湯は体の覚醒を誘い
体の負担も増大するため
質の良い睡眠を得るためには
就寝に必要な体温変化を得やすくするために
38度ほどのぬるめのお湯に5~30分つかりましょう。
体をじっくり温めることで、
リラックス効果を期待できます。
その他にも
*リラックスできる音楽を聴く
*室温・光で心地よい空間を作る
*自分に合った寝具を選ぶ
*日中に適度な運動を行う
といったことが挙げられます。
質の良い睡眠を摂るためにも
できる事を実践していきましょう!
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