年末年始の胃腸を整えるツボを紹介!!
今年も残り僅かとなってきましたね。
例年と違う年末年始・・・・
本当に今年1年今まで当たり前、と思っていたことが
当たり前では無くなり、生活様式も大きく変わってしまいましたね。
まさか自分が生きている間にこんな世の中が来るとは
夢にも思っていませんでした。
しかし、明日は何が起こるか分からない・・・
毎日を大切に生きていかなければならないと
強く実感した1年でもありました。
さて今回のコラムは今年最後のコラムとなります。
今年はコロナに関するコラムも沢山書かせていただきました。
未だ収束の見えないコロナウイルス・・・
変異したウイルスも見つかり不安も大きくなりましたね。
お役に立てる情報もあるかと思いますので
読み返して頂くとお役に立てるかと思います。
では、今年最後のコラムの内容は
年末年始、自宅で過ごし家族だけの忘年会・新年会を
行われる方も多いかと思います。
普段よりも多くのアルコールを飲まれる方も
多いのではないでしょうか?
そこで、食べすぎ・飲みすぎに効果的なツボを
お伝えしていきたいと思います。
《食べすぎ・飲みすぎに効果的なツボ》
食べ過ぎによる不調は、自律神経の
調子に深く関係するようなので、これらのツボを
日ごろから意識してケアしておく事をお勧めします。
◎食欲を抑えたいとき
★胃腸点
中指を内側に曲げたとき、指先が接するところから
手首との中間点にあります。
親指でゆっくりと押して揉みましょう。
◎食べ過ぎを予防するツボ
★関元(かんげん)
関元とは元気の出入り口を表し
自律神経のバランスを整え、
胃腸炎、過敏性腸症候群などにも効果的です。
ツボの位置はおへそからまっすぐ、
指の幅三本分ほど下がったところにあります。
両手を重ねて、中指でお腹の脂肪がへこむように
軽く、5~10秒押しましょう。
これを3~10回ほど繰り返します。
◎消化を助けるツボ
★中脘(ちゅうかん)
中脘とは「胃の中央」を表し
胃もたれ・お腹がふくれた感じ・下痢
胸やけ・げっぷなど消化器系に作用する万能のツボです。
ツボはおへそから自分の親指の幅4本分上で
おへそとみぞおちの中間あたりにあります。
両手を重ねて、息を吐きながら中指で軽く押しましょう。
5~10秒間の刺激を4~5回行いましょう。
次に、中かんからおへそまで、3回ほど
ゆっくり押しながら移動させましょう。
◎胃もたれ、胃のむかむかを和らげるツボ
★足三里(あしさんり)
足にあるツボなので関係無いようですが
胃の不調全般、腹痛、下痢、吐き気と、
胃からお腹の調子を整えるときの特効的なツボになります。
ツボはひざのお皿の下の外側にあるくぼみから、
指の幅4本分を下がったところにあります。
5~10秒間の刺激を4~5回行いましょう。
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それでは、最後になりましたが今年1年大変お世話になりました。
来年はコロナが収束していつもの日常が戻る事を
祈りたいと思います。
皆様も身体に気を付けて良い年をお迎えください。
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